精度。
デジタル写真の精度
もしくは画像の精度と言うか大きさ
的な事を表す表記としてよく解像度という単語が使われますね。
解像度が大きいとか小さいとか
解像度が良いとか悪いとか。
これはカメラメーカーや周辺機器メーカーの表記に
解像度が幾らとか
高解像度とかなんとかカントカ書いてるから
ってのもあるんでしょうな。
ただ実際には
もう何度もココで繰り返し書いてるように
写真の品質イコール解像度ではなくて
あくまで画像データの大きさを表す単位なだけなのです。
解像度とはデータの大きさの目安。
一般に解像度を表す単位としてdpiという単語が使われます。
300dpiとか72dpiとか。
dpiとはドット パー インチの略で
1インチの中にどれだけのドットが表示されるか
と言うことです。
この数字がデカければデカいほど表示の精度が上がる訳で
ならやっぱ画像解像度が大きいと品質が良いんじゃないか?
ならやっぱ画像解像度が大きいと品質が良いんじゃないか?
的に捉えられがちですが
画像解像度によって上がるのはあくまで
画像自体の表示される精度だけなの
しかもこの解像度と言う言葉が曲者で
実際には
画像データの大きさは更に
画像自体の大きさピクセル数も計算に入れなくてはいけません。
1940 X 720とか書いてあるアレね。
つまりは画像データの大きさは
長辺X短辺X解像度で算出される訳で
これは一眼で撮ろうがコンデジで撮ろうが代わりません。
よく何メガピクセルとか書いてあるアレの事です。
いくら像解像度が大きいからと言っても
ただ
小さな解像度で撮るよりは
大きな解像度で撮るに越したことはない
大は小を兼ねる理論程度の差と
記録媒体が売れる律が上がるのも確かですがね。
でもいくら像解像度が大きいからと言っても
コンデジや携帯で撮った写真は
やっぱコンデジや携帯で撮った写真なのです。
そこて写真の品質が上がったりキレが上がったりはしないの。
ココまで書いても
僕自身よう分からん状態になりつつあるので
今日の記事は「画像解像度概論」と言うことにして
次回はもう少し(だけ)分かり易く説明
できるように頑張ってみませうかね。
できるように頑張ってみませうかね。