まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

肌色。

色温度と言う言葉をご存知でしょうか?
小難しい解説をココで書くのは僕の主義に反するので
言葉の意味に対する説明は
各自にてググって頂くなりカメラ本読んで頂くなり
してもらった方が良いのだけれど
デジタルで写真を撮る上において大切な要素
しかも後でその写真のキレイさを左右するくらいの
大切な要素であるのは間違いない。
アナログ時代の頃は
よほど特殊な環境光下で写さない限りは
ネガフィルムを仕様する場合あまり気にしないでいい
どっちかっつーと
どんな色でプリントされるかどうかは
カメラ屋さんのオヤジの胸先三寸的な感じだったのですが
デジタルでキレイな写真を作る為には
実は知っておいた方がいいんだよっぽい感じ。

実際
浴衣浚いの会の傑作写真が発表され続けている
なんちゃって流写真術秋田派さんの記事の
僕のコメントで最近頻発されているAWBという表記。
オートホワイトバランスの略で
殆どのデジカメで通常オートで写す際に仕様される
カメラが勝手にホワイトバランスを合わせてくれる機能
なんですが
字通り白が白く見えるように色温度を設定する
って事なのね。
白が白く見えるっていうのが色温度を決めるポイント
ではあるんだけど
間違ってはいないんだけど
人間を主体として撮影する場合に限り
白が白に見えるより肌色がキレイに出る方がいいんじゃね?
って僕は思っていたりするのね。

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これまたどんな肌色が好きかって言うのも
完全に主観的かつ趣味的な問題になってくるんだけど
いくら日本人が黄色人種だからって
そんなにまっきっき〜な色でオレンジな顔色の人
ばっかじゃないでしょ?
一般的なモニターやおウチプリントする時は
少し彩度(色の派手さ)が上がった感じの方が
一見、賑やかなで健康的な感じがするんだけど
だからって発色を最初からR(レッド)側にフリすぎるのも
どうかと思うんですよC社さん。

で実際に僕が
どんな感じで色温度をコントロールしてるか
って言うのは
ダイアリー版の方(←クリック)で実際に写した写真で説明します。
と言ってもお読み頂けるのは
相変わらずで申し訳ありませんが限定解除を受けている方です。