まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

精度。

デジタル写真の精度
もしくは画像の精度と言うか大きさ
的な事を表す表記としてよく解像度という単語が使われますね。
解像度が大きいとか小さいとか
解像度が良いとか悪いとか。

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これはカメラメーカーや周辺機器メーカーの表記に
解像度が幾らとか
高解像度とかなんとかカントカ書いてるから
ってのもあるんでしょうな。
ただ実際には
もう何度もココで繰り返し書いてるように
写真の品質イコール解像度ではなくて
あくまで画像データの大きさを表す単位なだけなのです。
解像度とはデータの大きさの目安。

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一般に解像度を表す単位としてdpiという単語が使われます。
300dpiとか72dpiとか。
dpiとはドット パー インチの略で
1インチの中にどれだけのドットが表示されるか
と言うことです。
この数字がデカければデカいほど表示の精度が上がる訳で
ならやっぱ画像解像度が大きいと品質が良いんじゃないか?
的に捉えられがちですが
画像解像度によって上がるのはあくまで
画像自体の表示される精度だけなの

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しかもこの解像度と言う言葉が曲者で

実際には
画像データの大きさは更に
画像自体の大きさピクセル数も計算に入れなくてはいけません。
1940 X 720とか書いてあるアレね。

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つまりは画像データの大きさは
長辺X短辺X解像度で算出される訳で
これは一眼で撮ろうがコンデジで撮ろうが代わりません。
よく何メガピクセルとか書いてあるアレの事です。
ただ
小さな解像度で撮るよりは
大きな解像度で撮るに越したことはない
大は小を兼ねる理論程度の差と
記録媒体が売れる律が上がるのも確かですがね。

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でも
いくら像解像度が大きいからと言っても
コンデジや携帯で撮った写真は
やっぱコンデジや携帯で撮った写真なのです。
そこて写真の品質が上がったりキレが上がったりはしないの。

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ココまで書いても
僕自身よう分からん状態になりつつあるので
今日の記事は「画像解像度概論」と言うことにして
次回はもう少し(だけ)分かり易く説明
できるように頑張ってみませうかね。