まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

多重。

このなんちゃって流写真術ブログの設定として

このブログを書いているのは
僕の中に住んでいる
23人の
某スポーツの元日本代表選手と同じ名前の皆さんです。
というのは前に書いたと思いますが
古くはジギル博士とハイド氏やビリーミシガンのように
フィクション、ノンフィクションを跨ぐ状態で
多重人格と言う設定は色んな物語で使われてきました。

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多重人格で元犯罪者の探偵が事件を解決する。
こう書けば
アニメやドラマで少しキャッチーな謳い文句の作品
とも思えるその漫画は
物語の難解さ
描写のエゲツなさ
そして時には読書をもおいてきぼりにする
展開の容赦の無さで
今、冷静に読み返してみれば
よくこの物語を少年誌で連載しようと思ったなと
単行本第1巻の大塚英志氏の後書きを読みかえすと
感慨もひとしおだ。

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先日、小説という記事にて
少し変な人と紹介した大塚英志さん原作
天才絵師(僕認定)田島昭宇氏作画の
秀作コミック多重人格探偵サイコ

 僕はノベライズ版と一緒に読んでしまったので
ますます混沌とした世界に引き込まれてしまいましたが
読むのが途中で止まってしまったらしい
上(id:Strawberry-parfait)様は
どのあたりで止まっているのでしょうか?
ノベライズ版ではイヤにあっさり登場した
もう一人久保田君の名前は出てきてましたか?
それともその前で止まっちゃってました?