甘味。
昨日の話。
生まれて初めてアンコニスタなる言葉を知った。
華麗なる20世紀最後のファンタジスタ
ロベルト・バッジオのファンとして過してきたし
エンジと紺のストライプのジャージを
一番の正装とする身としては
アンドレイ・イニエスタのプレイも大好きだし
YUKIちゃんのメランコリニスタはよく聞く曲でもある。
が
アンコニスタ?
なんじゃそりゃ?
詳しくは
神奈川の星空&涌井君ブログ(id:mame90)を読んで下さい。
僕は自らすすんでまで甘い物を食い漁ったりはしませんが
洋菓子のヘビーな甘さに比べたら和菓子の方が好き。
もちろん和菓子でも
大量に砂糖をぶち込まれてたりしたら勘弁だけど
まぁ一応、吉備団子の国の生まれだし
大手饅頭の名店の近所の生まれだし。
ただ僕的には
双方とも観光客が買っていく物
もしくは県外の方に贈答品として贈るものなんで
わざわざ買って帰って食べたりはしませんがね。
それでも上質な和菓子の見た目的なクオリティは
充分に伝統工芸品としての価値も備えた
美しさと思うのだ。
ちなみにベルギーにはマジパンと言う
伝統文化を備えたお菓子があると言うのを
どうでしょうのヨーロッパロケで見たのですが
なるほど造形的にも色彩的にも
なかなか見事なできばえを楽しめるお菓子なのだが
その半分が砂糖で出来ているなんて構造は
どんだけ甘党なヤツが思いついたんだ?的な感じで
とてもじゃないが僕には食えん。
例えば中世を思わせる街並みとか運河の眺望とか
とてもステキな印象があるベルギーなのに
あのマジパンを生み出せる食文化の国ならば
きっと僕には暮らせそうに無い。
ベルギー人にはなれんなきっと。