まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

食育。

先日の記事にて紹介したフェスティバルは

フードフェスティバルの名の通り
地元ならではの食材を使った
字通り地産地消のイベントだったのですが
こんな料理を学生が考案してましたよ的な事は一切書かず
暑かった的な愚痴しか書いていませんがソレには理由があります。
だって食って無いんだもん。
時間が無かったとか暑くて食欲がなかったとかではありません。
まぁ確かに暑くて早く撤収したかったってのは
少し理由としては存在するのですが
多分普通の人だったら
「せっかく来たんだし高校生が汗をかきながら呼子してるし」
な感じで一つくらいは買ってみようとか思うのかもしれませんが
残念ながら僕はそういうのに一切興味が無いのです。
好奇心のみを原動力に43年間生きてきたというのに。。。。
ただ食に関してのみはレーダーが反応しない。
お腹がすき過ぎたら暴れだしてしまうさくら組組長さんや
PENちゃんの嫁ぎ先さまの所とは対照的なくらい
食べ物記事が載らないブログ。
 

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そもそも
子どもの頃から食に関するベクトルが変わった子だったのだ。
食べた物に対しての反応が
「美味しい」方向には目盛りが一つしか無く
逆に「美味しくない」方向には
ちょっとダメ、ダメ、マズい、クソマズい、嫌い、
的に細分化され十段階くらいあるもんだから
周りの大人も外へ食べに連れて行っても面白くないので
話題のお店とか連れていかなくなり
食べ物系のお土産とかも選択されなくなり
どこかへ遠出しても地元の名産品よりは普通の食堂となり
ウチの家族的にはとりあえず
「漬物とカレー食わせとけばメンドクサクない」子が
出来上がってしまい現在に至るという事です。
 
しかも大人になってからは
「視覚過敏症」なるフザケた症状まで発症し
前に書いた捌かれたカエルの内蔵に見える牡蠣や
Japanese Monja Fenomenonに見えるもんじゃ焼き
C.S.I.に出てくるグロい頭の中身に見える雲丹等
僕的に何故かビジュアル的な問題が発生し食えなくなる食材が
年々増えていってとても迷惑している上に
大好きなカレーも食えない体質になり
日本酒は飲むと必ず体が痒くなってしまいます。
 
以上の理由から変にグルメ的なモノに挑戦し
これ以上食えないモノを作る結果にはなりたくないので
(最終的に葉っぱしか食えない虫みたいな生活はさすがにゴメンだ)
今食える物を大切に守りながら生きて行こうと思います。
なので今後も当ブログ上で
グルメ的なレポは載る可能性はとても低いです。