牡蠣。
僕が苦手な食べ物の筆頭株主。
コイツが全国的に有名なのはお隣の広島県なのだが
実は岡山でも結構な勢いで牡蠣が有名なスポットが点在していて
例えば牡蠣入りお好み焼「カキオコ」でB1グランプリを席巻した日生町や
ココでも紹介した海辺の専門学校がある漁村も地元では人気で
旬な時期には漁協の市場で殻付きの網焼きを格安で提供している。
因みにウチの職場の町も隠れ牡蠣スポットだ。
生きた化石が住んでいる海では漁師さんも生業が大変らしく
ヘタに網を引いたり仕掛けたりするより
穏やかで温暖な海を生かして栽培漁業をする方が良いかららしい。
が、しかし
食べられない者にとっては
かなりな勢いで迷惑千番な話で
近所付き合いや商売上のお付き合いにも支障をきたしかねない。
前に裕次郎の写真で大爆笑をとったと紹介したお客様も
ご実家は島の旅館をされていて旬な時期には牡蠣のお店をされている。
特にそこのお嬢は僕をマブダチと言ってくれて
色んなお客様を連れてきてくれる上に
なんだかんだと毎年のようにウチにお金落としてくれるんだけど
その牡蠣のお店には今まで一度も行けていない。
彼女は僕が牡蠣食えない理由を知っているし
「T君らしい」と笑ってくれているのだが
やっぱなんか申し訳ない気がしてならない。
あれは小学校の頃だったか
忘れもしない理科の授業での事。
それまでも決して好きではないがまだ触るくらいは出来ていた
蛙さんのお腹にメスを入れてさばいた瞬間の衝撃的な感覚。
蛙さんのお腹にメスを入れてさばいた瞬間の衝撃的な感覚。
あの内臓がビローン状態の言い様の無いグロテスクさと
幸いなことに理科室のすぐ隣がトイレだったので
幸いなことに理科室のすぐ隣がトイレだったので
ギリギリの所でトイレに駆け込めて事なきを獲たが
危うく理科室で同級生の前で
声が大文字なMさんの奥義が発動される時に現出するアレを
発射寸前だった忌まわしい記憶がどうしてもフラッシュバックしてしまうのだ。
お腹ビロ~ン&もんじゃ放出現象。
どちらか一方だけでもダメなモノがダブルで連想されてしまう
なんともメンドクサイ脳内変換環境のせいで
年々食えね~モノが増えていく自分が忌まわしい。
声が大文字なMさんの奥義が発動される時に現出するアレを
発射寸前だった忌まわしい記憶がどうしてもフラッシュバックしてしまうのだ。
お腹ビロ~ン&もんじゃ放出現象。
どちらか一方だけでもダメなモノがダブルで連想されてしまう
なんともメンドクサイ脳内変換環境のせいで
年々食えね~モノが増えていく自分が忌まわしい。
こんな残念なマブダチで本当に本当にゴメンネ。