直撃。
それは今から半月くらい前のことです。
僕が卒アルを作っている高校で
三年生が毎年とても楽しみにしている
ちょっと前の記事で「とても撮れ高が良かった」と書いた
部活動の集合写真の撮影中に起こりました。
午後4時から5時までの1時間を三つのコマに割り
各部ごとに割り当てられた20分間で
撮影から次の部への移動までしないといけないので
分刻みというか
日によっては秒刻みのスケジュール進行で
特に後輩も全員入った集合写真も撮影したい運動部は
一部の部を除いてそれはもう大変で
時間に遅れたりして僕の機嫌を損ねない様に
前の日からLINEやらなんやらも駆使して連絡網を回し
アルバム用と部全員の写真を撮って尚且つ
時間の許される限りフザケた写真も撮って貰おうと
県内有数の進学校に通う頭脳を回転させます。
まぁそんな感じで彼ら彼女らは大変なのですが
それに付き合う僕だってけっこう大変で
最後のコマの部を撮る頃には
かなり疲れてたりする日だってあるんです。
で、そんな日のそんな撮影中のこと
三脚にカメラを取り付けた状態でカメラから離れ
キャプテンと打ち合わせをしていた時
ミスキックか何かで飛んできたサッカーボールが
カメラを直撃しました。
サッカー部員と監督が慌てて走って集まるくらい
カメラもボールも物凄く弾んだらしいです。
その瞬間は僕は見れていないので。
何枚かシャッターを切って画像を確認しても
変な挙動も変な写り方も無いし予備のカメラもあるので
そのままその部の撮影は済ませましたが
一応仕事に使う精密機器なので
日本で一番信用できる修理会社に送りました。
で修理から戻ってきたのですが
使用状態分のオーバーホールはしてもらいましたが
使用状態分のオーバーホールはしてもらいましたが
サッカーボールが直撃した影響的なモノは
全く無かったそうです。
さすがは日本の技術力ですね。
ただサッカー部のヤツらには暫く内緒にしておこう。
これでまた当分の間オモチャ扱いに出来るの確定だから。