まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

直撃。

それは今から半月くらい前のことです。

僕が卒アルを作っている高校で
三年生が毎年とても楽しみにしている
ちょっと前の記事で「とても撮れ高が良かった」と書いた
部活動の集合写真の撮影中に起こりました。

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午後4時から5時までの1時間を三つのコマに割り
各部ごとに割り当てられた20分間で
撮影から次の部への移動までしないといけないので
分刻みというか
日によっては秒刻みのスケジュール進行で
特に後輩も全員入った集合写真も撮影したい運動部は
一部の部を除いてそれはもう大変で
時間に遅れたりして僕の機嫌を損ねない様に
前の日からLINEやらなんやらも駆使して連絡網を回し
アルバム用と部全員の写真を撮って尚且つ
時間の許される限りフザケた写真も撮って貰おうと
県内有数の進学校に通う頭脳を回転させます。

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まぁそんな感じで彼ら彼女らは大変なのですが
それに付き合う僕だってけっこう大変で
最後のコマの部を撮る頃には
かなり疲れてたりする日だってあるんです。
で、そんな日のそんな撮影中のこと
三脚にカメラを取り付けた状態でカメラから離れ
キャプテンと打ち合わせをしていた時
ミスキックか何かで飛んできたサッカーボールが
カメラを直撃しました。
サッカー部員と監督が慌てて走って集まるくらい
カメラもボールも物凄く弾んだらしいです。
その瞬間は僕は見れていないので。
何枚かシャッターを切って画像を確認しても
変な挙動も変な写り方も無いし予備のカメラもあるので
そのままその部の撮影は済ませましたが
一応仕事に使う精密機器なので
日本で一番信用できる修理会社に送りました。
 
で修理から戻ってきたのですが
使用状態分のオーバーホールはしてもらいましたが
サッカーボールが直撃した影響的なモノは
全く無かったそうです。
さすがは日本の技術力ですね。
ただサッカー部のヤツらには暫く内緒にしておこう。
 
 
 
 
これでまた当分の間オモチャ扱いに出来るの確定だから。