寄写。
今年に入ってから載せている牛さんの写真について
↑前に好評だった横顔の鼻にピントバージョン
古都の情景をスケッチで発信されている
オサレ絵兄(id:jinnseiiroiro)さんから
あのピントとボケの具合についての質問がありました。
本音を言えばコメにて頂いたスゲ〜レンズとかあれば最高に良い
んですけどね。
カールツアィスとか使えばマジでスゴイんですけどね。
僕が思う本当にスゲ〜感じなツアィスは
お値段も度合に応じてスゲ〜感じにしちゃう訳で。
実際に知ってる身としては
ミラーレス機やコンデジのなんちゃってなツアィスを使うなら
全てなんちゃってな風が
なんちゃって流写真術っぽいんじゃない?
ってな訳です。
「だから近いって言ってるじゃないのさ」
なので一昨年の夏に衝動買いした
次モデルの発売のおかげで衝撃の67%オフ価格で入手した
Nikon1V1のダブルズームキットに入っている
お手軽ショートズームレンズで写してます。
去年か一昨年に説明したと思いますが
被写界深度という(詳しい解説は過去記事を各自で検索参照して下さい)
被写界深度という(詳しい解説は過去記事を各自で検索参照して下さい)
レンズの特性でもあるピントの合う(合って見える)範囲を利用して
ピントの合う範囲が広いショートズームレンズの
間逆の
被写界深度が浅くなる開放値の絞りで
更にレンズと被写体が近ければ近いほど狭くなる
被写界深度のもう一つの特性を利用して
カメラがピントを合わせられるギリギリまで被写体に近づく。
両極端の掛け合わせとでもいいましょうか。
お互いの特性を利用することによって
あの不思議なピントの範囲と奥行きを出しています。
「アタシには関係ないけどさ、アンタ何言ってるかわかんないよ」
レンズの描写力の限界を被写界深度で補う。
どこまでピントがきてどこからボケるか撮ってみないと分からない
運まかせっぷりが
いかにもなんちゃって流な感じがしませんか?
もちろん
被写体である牛さんが
どっかのブチ猫氏(埼玉県は川越地方在住)と一緒で
日々拡張と膨張を続けてるせいか
もしくは元来の性質なのかは存じませんが
動かざること山の如しな動じない猫
であることも重要なんですがね。
「アンタさりげなくアタシの悪口書いてるけど
「アンタさりげなくアタシの悪口書いてるけど
ちゃんと分かってるんだからね」