毛論。

昨日仕入れた情報によると

横浜の某妄想仲間さんは大人の毛を見ると

萌えてしまって大変らしく

ご自身の体験談も踏まえ大人の毛の萌え要素について

実に熱く語っていらっしゃった。

その方が語っていらしたのは生える方の

大人の毛についてだったので

僕は生えない方

って言うか減っていく方の大人の毛論について

体験談を踏まえお話してみたい。

コレは前にもチラッと書いてみた話ですが

ウチの父ちゃんはかなりな勢いで

前頭部から頭頂部にかけて儚毛(はかなげ)な状態だ。

僕が子どもの頃からすでに

寂毛(さびしげ)な感じではあったのだが

ウチの父ちゃんは風呂嫌いというのも手伝ってか

僕が高校生の頃には既に

寂毛を通りこして儚毛な状態に仕上がっていた。

まぁウチの家系全般において

ご先祖様がたの遺影とかを見る限り

揃いも揃って朧毛(おぼろげ)な感じに仕上がってやがるので

父ちゃんもそのうち朧毛状態に突入するハズで

遺伝云々の話をしても仕方ないとは判っちゃいるんですが

僕は徹底的に大人気なく生きているので

とみに最近は前髪がね
大事なところで踏ん張りきれない
どっかの球団の先発陣みたいになりつつあるんで
数年に一回の割合で父の日のプレゼントを
故意に忘れることにしています。

 

ちなみに皆さんは
「抜け始めて判る、髪は長い友達」
というコマーシャルがあったのを覚えておいででしょうか。
僕のクラスメートだったD君と言う彼は
髪という字の長っぽいところをそのまま長と書いて
漢字のテストで×をつけられたのを
「だってＣＭでそう言ってる」と先生に抗議し
クラス全員の前でたしなめられたのですが
彼はその日以来「カロヤン」というあだ名になり
未だに同級生からそう呼ばれ続けています。

 

※ご自分の記事に堂々と変態宣言された
まめ(id:mame90)さんに敬意を評し
同じ変態じゃないや妄想仲間として下品なネタを
更に被せて差し上げたかったのですが
ウチには善良で可愛い中学生も愛読者がいたりするので
つい保身自重してしまいました。
裏切り者とか呼ばないで下さいね。※