其花。
僕の記憶が確かならば数年前にも一度
同じようなことした気がするんですけどね。
別の目的の花を撮りに行って咲き方がイマイチで
そこにフェスティバルな感じだったその花を
せっかく来たんだからとついで感満載で撮って
あまりに出来が面白くなくて
やっぱ写真てついでで撮れるほど甘いモノじゃないなと
後悔と愚痴満載の記事を上げた気がするんですが
たまたま行った先でしかも車止めてすぐのところに咲いてて
「ねぇお兄さんちょっと寄ってかない?」
的な挑発を受けちゃったらさ撮らない訳にはいかないじゃん。
これでもあの忌まわしき経験から数年経って
少しは花の写真に対する知識もテクも増えたはずだし
何より去年の年末に衝動買いしたフジフィルムさんの傑作カメラ
Xシリーズの廉価版とはいえXT-100だってあるんだぜ。
とか思って撮ってはみたんですけどね
なんていうか僕にとってのバラは撮るものではなくて
見たり贈ったりもらったりするものなのだな
という結論に達しました。
たぶん間違っても薔薇まつりとかココですることはないでしょう。
ただせっかく撮ったのに載せないのももったいないので載せますけど。
いいじゃん別に。
ココで観覧料とか取ってるわけじゃないんだし。
標準。
今年になって何回か写真教室なるものをしていて気づいたこと。
そういやコンデジも一眼タイプのズームレンズにも
「ココが標準レンズポイントですよ」もしくは「標準焦点距離ですよ」
的な印って付いてたりしませんよね。
たまに標準ズームセットとか書いてるヤツもありますが
それはあくまで標準的な装備のレンズ付きセットって意味でね。
あぁ日本語ってなんて曖昧で難しいんでしょうね。
僕が今日書いてるのは焦点距離の標準っていうか基準域のことで
レンズに例えば28~70mmとか書いてあるでしょ?
アレのココからが広角域でコッチに回すと望遠域ですよ的な印
とか付いてないんだよなぁって話。
実際にウチの写真教室に来られた方にも
一番数字の小さい側つまりは広角側が標準で
そこからどんどん望遠になっていく的な認識の方多かったもの。
写真のカメラのレンズの標準焦点距離の目安としては
人間の視界とほぼ同等の画角のものとされていますので
35mmフルサイズ換算で言うところの50mm
あたりが標準焦点距離になるのですが
そもそもレンズの焦点距離ってカメラのフォーマット
APS-Cとかフォーサーズとかの規格によって変わるので
敢えては記載されません。
とりあえず一番広く見える側はズームのスタート位置であって
標準ではないという風に認識して下さい。
って素人さんに説明するのってマジでムズイしメンドイって話でした。
暑始。
GWが終わったとたんに急に暑くなるなんて
もはや嫌がらせ以外のなにものでもありませんね。
だって明日からついに小学校の運動会撮影が
毎週土日ごとにあるんですよ。
今年は少しはマシかなぁなんて思ってみたりもしたんですがね。
普通に考えてもそんな訳がありませんね。
とりあえず雨が降ったりするよりは全然良いんですよ。
カメラは防水でも僕はそんなに防水仕様じゃないですから
それに雨の中の強行運動会より
晴れた空の下での運動会の方が売り上げが上がりますから。
いかん心の声がダダ漏れだ。
前に欲望むき出しはダメって忠告されたばかりなのに。
なのでひとまず子どもたちの記録がより良いものになります。
と謹んで訂正させていただきます。
そんなこんなで明日から頑張らねばならないので
次の更新がいつになるかわかりません&
皆さんのところにお邪魔するのもなかなかできない
かも知れませんが天候不順の折どうかご自愛くださいませ。
そんでもって今年は変な天災に遭わないように
この平和な白い花に祈りましょう。
って九州地方で滝のような雨の可能性的な記事読んだんですけど
心豊かでありますように。