奏歌。
~夕暮れに見上げた空が
淡くやさしく胸に沁みるから
あなたの無邪気な笑顔
想って帰りたくなる~
15年
君があのチームにもたらしてくれたものは数えきれない。
君があのチームに与えてくれたものは計り知れない。
そして君にとっても
あの町で過ごした時間は何物にも代えられないもの。
きっとそうだよね?
チームを去る。
それが君の出した結論なら
考えに考えぬいた上でだした答えだろうから
僕にはその答えを尊重することしかできないな。
君がいで湯の里を離れた後も
君が注いでくれた情熱と笑顔を忘れないように
ずっとこれからも応援していこう。
~大地に生まれいつしか空へ帰る
ただそんな束の間に
何を思ふ?誰を思ふ?
何ひとつ持って帰れないよ
満天の星や前をゆく鳥と
歌いながら夜の森も抜けるよ
悲しむより歓びたいの
出会いを 別れを この空を
憂うことより愉しみたいね
この星に生きる奇跡を~
我らがサッカー小僧がくれたすべての軌跡に感謝を込めて。