薄陽。
今回の超時期外れの桜祭りにてご紹介しております
総社市は砂川公園の桜の写真
掲載は時期外れになっておりますが
撮影はそれまで載せてた倉敷酒津公園の桜と
同じ日に行いました。
まぁ旬な期間があっと言う間の桜ですから当然っちゃ当然ですね。
午前中に酒津公園で撮影して
午後から総社に行ったのですが
午後は絶好調に晴れていた空が総社に着く頃には薄曇りに。
おかげで
同じ日に撮影した桜ですが
少し違った雰囲気に上がっております。
晴れ空の暖かで麗らかな桜はまさに春な感じで良いですが
薄陽の中の淡い桜もまた宜しいですなぁ。
ね!そう思わない?
同じ花を同じ人が同じ日に撮っても
お天気と言うかお日様の具合で
違う感じになるのも写真の面白さですね。
光の当たり方一つでこんなにも違ってきます。
そしてもう一つ。
撮影した場所の雰囲気。
お花見感全開だった酒津公園から
少しのどかな感じの砂川公園に変わった感じが
何と無く写っている気がしませんか?
僕の場合
浅い絞りでほぼ背景は無視な感じで撮ってますがね。
前に神戸の錆職人(id:ochi_cochi)さんの撮られた写真で
全く京都っぽいモノが画面に写ってなくても
「何と無く京都な感じが伝わってきますねぇ」的な
コメ書いたんですが
もちろん総社的なナニカとかは総社って何とかわかんないけど
撮影した場所の雰囲気とか空気感って
何と無くだけど写ってるよね。
ちゃんと面白がって撮ってたらの話だけど。
それも写真の楽しみ方の一つなんじゃないかな?
なんて最近思ったりしています。