まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

百番。

ダイアリー版で書いてた時は何度か触れたし

ココに移籍してからも書いたような記憶があったりなかったり
なんだけど
僕にとって世界一カッチョいい男と言えば
「なんだアニメの話かよ」
などと言うことなかれ
アニメやフィクションの話だからこそ変な歳の取り方したり
久しぶりにあって別人のようになってたりしないのだ。
こちらの期待を必要以上に裏切ることもない。
まぁ偶に
先週、シーズン最終話を迎えたあのドラマのように
突然突拍子もない設定繰り出されたりすることもなくも無いが
シャアのように充分過ぎるくらいキャラ設定が立って
物語の主人公じゃないのに
主人公級に人気が出たりすれば
製作側もそうそう簡単にはシャア・アズナブル像を崩せはしない。

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そんなシャア・アズナブルと言えば
赤い彗星の呼び名の通り
他のパイロットとは明らかに違う
戦闘兵器としては不自然なくらい目立つ赤いモビルスーツ
がトレードマークなのだが
ファーストガンダムの最終話で載ったジオング
作戦の遂行中に強奪目的で搭乗したガンダムMk2のように
チョイ乗りなモビルスーツを除いては
彼の愛機は赤色
と思われている方も多いだろうが
実は彼がもっとも搭乗回数の多いモビルスーツは赤色ではない。

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MSN-100の型番を持つ金色のモビルスーツ
歴代ガンダムモビルスーツのデザイナーの中で
もっともモビルスーツらしくないデザインを多種創造した
永野護君の傑作(僕認定)。
数あるモビルスーツの中でも珍しい漢字の名前。
ジオン軍時代のシャアが被っていた
チューリップハットのようなヘルメット以上に
戦場では不自然な金色。
目立つとか目立たないとか言う問題さえ超越している。
もし現実の話なら狙い撃ちされること間違いなし。

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ただ僕はこのモビルスーツが大好きだ。
実用的であるべき兵器
いや本当のところは玩具として製作し易くなくてはならない
スポンサー方面を全く無視した
永野ラインと呼ばれる微妙な線で描かれたデザイン。
「だってカッチョいいじゃん」
と言うのが
富山の兄(id:mzo)さんと一緒になって
某ウサギ(id:hana-kaoru)さんトコのコメ欄を荒らした件
の補足情報でございます。
元来
男の子ってカッチョいいロボットに憧れるものなのさ。