笑顔。
これは一昨日の話なのですが
高校の卒アルイベントの撮影中に
ちょっとしたアクシデントがありました。
いや正確に言うと
ちょっとしたアクシデントで済んだと言うべきか。
県内有数の進学校と言うのもあって
限られた日程の中を放課後のほんの一時間を
4つのコマに分けて行われる部活の撮影。
4つのコマに分けて行われる部活の撮影。
日程が進む中で時間変更とかもよくあるのですが
連絡の行き違いから
集合場所で待っているのに僕が来ないと
担当の先生からウチの会社に電話があったらしく
役員様から携帯に電話がありました。
その時点で既に別の部の撮影をしていたので
さぁ困ったと言う事態になったのです。
たまたまと言うか
運良くと言うか
その時に撮影していたのが
毎年この卒アルイベントに情熱を燃やしている
「明るく楽しく元気な子」がモットーの人達の部で
僕が携帯で電話し終わるやいなや
「ウチらは部活の延長申請もしてるし待ってるから
先に行ってきて良いですよ」と
笑顔で言ってくれました。
監督の先生も
「いつも無理言って付き合わせてるんですから
こんな時くらいは協力しないと」
と言って下さったので
もう一つの部も少し待たせてしまったのですが
無事に撮影することができました。
まぁグラウンドに戻ってきた僕に
「なほ先輩達がいなくても同様の待遇でお願いします」
と笑った彼女達の笑顔を見ると
撮影時間を巻かれるよりは待つを選択するのは間違いなしで
重なった部の一つが彼女達だったのは
本当にラッキーだったのですがね。
と言う事で
前に某ウサギさん(id:hana-kaoru)からコメ頂いたように
晴れの国のとある丘の上にある進学校では
(僕の贔屓のされ具合が)史上最強のキャプテンを擁した
絶世の美女達(自称)が卒業しても
彼女達の伝統は受け継がれているみたいです。