反芻。
先週までの寒さが嘘のような
実に晴れの国らしいポカポカ陽気の中
本日無事に
僕が卒アルを作っている高校の
卒業アルバムが仙台から届き納品も済ませました。
毎年の様に同じ事を書いていますが
本当にウチら辺の地域は平和で恵まれている。
十何年ぶりの大雪に見舞われても
停電等の被害災害に合うことも無ければ
交通手段が寸断される事もない。
多少電車のダイヤが乱れたくらいで
文句を言ってそれでおしまい。
子ども達だって「平日なら臨時休校だったのに」とか
夏の台風休校のせいで夏休みが減った事なんかすっかり忘れて
呑気な文句が言えるくらい平和なのだ。
でも
そんな平和な町に暮しているからこそ
仙台から届いた卒業アルバムの箱に印刷された
印刷屋さんから運送屋さんへのメッセージ
「たいせつな印刷物です。丁寧に運んでください」
に気づいて
未だiさんの会社の倉庫に積まれたままの
届けることができなかった
子ども達が受け取ることができなかった
卒業アルバムに思いを馳せて
自分達がいかに恵まれているか
卒業アルバムに思いを馳せて
自分達がいかに恵まれているか
普通に暮らせることがどれだけ有難い事か
きちんと考えることができるのかな。
「ウチらのアルバムって仙台で作ってるんだね」
って今年も大切に教室まで運んでくれた
って今年も大切に教室まで運んでくれた
君たちの気持ちは
仙台本社の皆さんにもきっとiさん経由で届くと思うよ。