工作。
昨日の高校の体育祭撮影のダメージは思いのほかデカク
ついさっきまでダメ人間全開で呆けていたのですが
随分と回復してきたみたいなので
思いついた時点で僕の中で完結して忘れてた
なんちゃって流写真術宗家考案
ブツ撮り用簡易セット新式・移動可エディションを
ちょっと作ってみましたよ。
写真の解説と言うよりは良い子の工作教室っぽく
なってしまうのは前回と一緒ですが
今回は前作の最重要ポインツだった窓は要りません。
っていう事でまず必要なもの。
ダンボール箱。
新品である必要も秋田から届いたものである必要もありません。
今回もコレは必要です。↓
普段ご家庭で使われているもので可。
そして今回はもう一つアイテムが必要です。
なんかちっとも写真を撮る準備に見えませんね。
さてまずはダンボールの細工から。
箱じゃない状態にした上に↑の赤い色をつけた部分を切って
開いてしまって下さい。
でもって底の部分のパーツは全部切り取ってください。
次にフタになるパーツを1枚だけ切り取ります。
ココまで出来たら今度はアルミホイールの出番です。
両面テープか何かで箱の内側全面に貼ります。
↑の写真は途中のモノです。
アルミ箔は万遍に全体的にもれなく貼って下さい。
で貼れたら組みます。
写真が何故か横向きでアップされて見にくい上に
下が白なんでわかりづらいですが底は無い状態です。
&フタになる部分は立てて固定して下さいね。
そして上から半透明のゴミ捨て用ビニール袋を貼って出来上がり。
上からライトを当ててあげると
中ではゴミ袋にディフューズされた光がアルミ箔で巡回して
とても柔らかくて且つエッジの効いた光で写真が撮れます。
撮影が済んだら畳んでしまえるので置き場所もとらない上に
ダンボール製ですので持ち運びも簡単。
これならエージェントY(id:monosuya86)さんが朝暗くても
稽古場でも台所の横の廊下でも、もちろん台所でも
好きなところで撮影が出来るのでは?と思います。
ただマジモノのゴミに間違われて捨てられる可能性
が高いのだけが欠点なんですが
廻りをデコるなり何なりの対応は各自にお任せします。
それにしても
使用者が疲れ気味だと写真も疲れて寝ちまうのですか?
今日は対策を考えるのもダルイので
そのまま放置でゴメンなさい
受講生の良い子のみんな
縦で見る写真は顔か画面を回して見てね。