藤況。
おかげ様で大忙しだったGWも無事に過ぎ
ほっと一息。
と思うのも束の間。
5月中盤からは小学校の運動会という
下手したら競技している子ども達以上に
走り回らねばならん撮影イベントがやってきます。
別に走り回らんでいい撮影法もあるっちゃあるんだけど。
これはポリシーの問題なので。
もっとも僕は富山の兄(id:mzo)さんのような
[風邪も捻挫も走れば治る星人]ではないので
走らないで済めばそれに越した事はないんだけど
売り上げに直結する場合はやむを得まい。
僕は僕が撮った写真を喜んでお買い上げ頂ける保護者の皆さま
の味方でいたいというポリシーは曲げれない。
本当はこんな仕事の愚痴ばっかじゃなくて
せっかく撮った藤の写真を絡めつつ
優雅でオサレなブログにしたいんだけどなぁ。
願望は願望ということで。
そうそうオサレなブログと言えば
オサレ写真(id:moozy)兄さんトコの野苺ジャム
今年は甘いらしいですよ。
藤探。
まぁ何て言うか
藤シリーズも4回目ともなってきますと
毎年毎年同じような感じの写真を載せ続ける
っていうのもどんなもんかと
そりゃまぁ同じ人が同じ場所で撮ってる訳ですから
仕方ないっちゃ仕方ないんですがね
今日の最初からココまでの3枚のような
いわゆるユルフワ系な写真が僕の売りちゃ売りなんですが
そんな中でも
例えば寄ってみるとか
下から見上げてみるとか
色々やってるウチに自分でも訳がわからなくなる
そんなことって皆さん経験はありませんか?
特に自然が相手だと正解なかなかでないですしね。
で結局いつも通りな感じで撮ったら
それがやっぱ一番好きだったりするわけで
改めて写真を撮るという行為の奥深さと
趣味で写真を撮るという行為のステキさを実感しますね。
だって仕事だったら時間内にある程度正解見つけないと
お客様に怒られますから。
ちなみに今日の10枚の中では
最後のこの写真が一番好きかな。
藤周。
前の記事でも書きましたが
藤は倉敷市の花ということで
ココで書き始めた初期からレギュラー開催してきました。
ちなみに岡山県には和気町というところで
藤祭りイベントがあり僕も一回だけ行ってみましたが
入場料を払うという最悪の事態に見舞われ
「まだ5-6部咲きなのに金取るのか?」と
呪詛のように呟きながらの撮影になり
二度と行かないと固く心に決めました。
次の年に行った渋川の藤祭りでは
入場料を払うこともなくしかも平日でかなり空いていて
実に楽しく撮影できたのですが
車で小一時間の移動はさすがに遠い。
往復2時間で撮影に数時間では
せっかくの定休日がまるまる1日潰れてしまう。
こうして必然的に
藤の撮影場所は
地元倉敷にある種松山に落ち着いています。
この時期ありがたいことに写真屋さんって忙しいのよ。
学校さんをお相手にしてると特に。
今時期ヒマヒマだったりすると逆に
ブログ書いてる心の余裕はないと思いますけど。