三色。

お腹が空いたら暴れだして
超精密機器さえ蹴飛ばしてしまう
某食いしん坊将軍(id:Strawberry-parfait)さまなら
三色と言えば別の何か食べ物を想像するかもしれないが
僕の場合
三色と言えばトリコロールとも呼ばれる
青白赤のフランス国旗と同じ色の
フランス代表チームのユニフォームがそうで
そんなトリコロールのユニフォームのサッカーチームが
日本にもあるのを知ったのは
まだJリーグ発足前の僕が中学生の頃だった。

フリーキックのスペシャリスト
当時の日本代表の10番を羽織る木村和司さんが
代表と同じく10番をつけるそのチームは
やがてJリーグの発足により横浜マリノスと名前を変え 
途中同じく横浜ホームのフリューゲルスとの合併を経ながらも
同じくフリーキックのスペシャリスト
中村俊輔に10番が引き継がれ
長くJリーグの歴史を支え続けてきた。

そんなJリーグ屈指の古豪が揺れている。
ニュースの移籍金報道とかでも
0の数がいくつ並ぶんだ的な数字が飛び交い
それと同時に
クラブ自体がマーケットの対象になったりと
財政問題はサッカー界全体に万延する問題ではあるけど
選手はもちろん
サポーターの事は全く無視して全てが進み過ぎる気がしてならない。
そんなところも
Jのクラブが地域に密着しきれない理由の一つ
なのかもしれないな。