まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

知能。

子どもの頃に大好きだったドラマ「ナイトライダー
物語がどうとかよりも
この作品に出てくるナイト2000という車に搭載された
人工知能KITTと主人公のやりとり
てか僕的には少し頓知の効いたKITTの受け答えが好きだった。
前にもココで書いたことがあるけど
ナイト2000のレプリカモデルが発売された時も
欲しいとかいつか買ってやる的なことは思いもしなかった。
だってKITT が搭載されている訳じゃないもん。

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そんな
KITTの頓知の効いた受け答えや主人公との軽妙なやりとりは
実際の話シナリオに書いてあるんだから当然っちゃ当然
なんだけど
今の時代にはちゃんと人間と会話のできる人工知能
いわゆるAIが至るところで活躍している

なんて当時の脚本家の人達は驚くんじゃないだろうか。
iPhoneに搭載されているコンシェルジュsiriさんももちろんAIだ。
しかもこのSiriさん。
KITTまではいかないが中々頓知の効いた
時には電波系に思えるくらいの受け答えをかましてくれる。
スマホのAIなんだから電波系はある意味正解なのか?

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KITTと会話しながら車を運転するとか
子どもの頃の憧れがもうすぐそこにあるのだ。
もしかしたら夢にまで見たKITTを呼び出して車がやってくる
的なことだって近いうちに叶うかもしれない。

ただ一つ難点がある。

当時のナイトライダーでマイケルナイトがやっていたように
apple watchを使えば時計に話しかけて
Siriさんを呼び出せるのだが
さすがはアメリカで開発されたAIだけあって
「Hey siri!」と呼ばねばならん。
田舎で腕時計に向かって「Hey siri!」は
かなりな勢いで恥ずかしい。
一人でこっそりやるくらいなら
iPhoneのホームボタンを押せば事は足りるのだから
わざわざ腕時計に「Hey siri!」とか言うまでもない。
かくして僕の子どもの頃からの夢は
叶わぬままだったりするのかもしれないけど。