結合。
久しぶりに大きな国際大会で見る君の勇姿。
スタメンで
しかもセカンドトップで躍動する背番号7。
四年前のドイツでは途中でセンターフォワードが変わり
その次のロンドンでは
君の場所には別の選手が選ばれて。
あのアメリカを破ったアルガルベ杯以来の
君と優季で組むツートップ。
今回のメンバーでは僕の理想のツートップ。
ボールキープし前に出られるセンターフォワードと
相手ラインの裏を狙い前線でボールが捌けるセカンドトップ。
レジスタがどんな仕掛けも組める形。
そんな理想のツートップが
試合開始30分で終わってしまった。
君がなでしこの背番号7を羽織る
最後のW杯になるかもしれない大会の初戦で
君のカナダW杯のプレーは終わってしまった。
それでもあの場面。
君なら迷わずあの飛び込みを選択しただろうし
そんな君だからこそ僕はずっと君を応援してきたんだ。
だから残念だけど前を向こう。
試合を解説していた山郷さんをはじめ
あの日の夜の某番組では登君も
あの試合の一番大切なポイントに君のプレーを上げていたよ。
某ウサギ(id:hana-kaoru)さんが言うように
PKを決めたのはサッカー小僧だけれど
「あれは君のゴールだよ」
って多くの人がが思ってくれていると思うし
あの後君と交代で出たユイカが
あのディフェンスが大嫌いなユイカが
必死の形相で自陣まで何度も走って戻ってたのは
きっと君の分も
走って体を張るって決めた証だと僕は思うな。
走って体を張るって決めた証だと僕は思うな。
だから僕も
君がいるあのチームがテッペンに辿り着くまで
君がいるあのチームがテッペンに辿り着くまで
一緒に応援していこう。
君のプレー、君のゴールから始まったカナダ決戦が
有終の美を飾れるように。
有終の美を飾れるように。
そうすれば日本中の皆さんの記憶にも
今回の金メダルと君のプレーが結合されるはずだから。
あの見事な抜け出しからのゴール前への飛び込みは
「さすがだね」としか言いようが無い。
やはり僕にとってのなでしこのセカンドトップは
君が一番適任だよ。
お疲れ様よく頑張ったね。
梢
あのプレーはずっと僕の自慢だよ。