まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

庭猫。

これは完全なる僕の私見なのですが
猫は犬よりかなり自立したペットだと思うのです。
たとえば首輪にリードをつけてお散歩に行くこともないし
お手やお座りや伏せなどを強要される事もない。
ましてやウチの実家にいた白い王様のように
近所の公園まで散歩に行って
好き放題走り回ったあげく座り込んで
僕に「抱っこして帰れ」とか牛さんは絶対にしない。
僕が子供の頃
友達のS君ちで飼っていた白い猫は
別の友達の家で別の名前で呼ばれてご飯もらってたり
するくらい猫さんは自立している。
そんな自立した猫さん達を庭で放し飼い
なんてあり得ない飼育法に勤しんでいる人がいる。
ココのお友達の皆さんには有名な
某豆○き先生(id:seitaimamenoki)と言う方だ。

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「外では好きなようにしてきていいから
ご飯のときはウチに帰ってきてね♪」
それではまるでヒモではないか?的な苦言を
僕は前に書いた事もあるのですが
って言うか
ご飯の時だけ姿を現してそれ以外の時に人間を見つけたら
あっという間に逃げて姿をくらます。
なんていうか茶色い家庭内害虫とたいして変わらねぇ
的な事を思ったことさえあるのですが
最近あるドキュメンタリー番組を見て考えを変えました。

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四国かどっかに猫の楽園とか呼ばれている島があって
その島に向かう定期便の船は
見物目当ての客で定員いっぱいが続いているらしい。
ならばこの際
先生には更なる野良猫の餌付けに励んで頂いて
猫カフェならぬ猫整体院的な感じになれば
隠れ家的どころか
秘境の奥の奥の隠しアイテムのような整体院が
連日猫好きな患者であふれかえって
そりゃあもう大騒ぎさぁな感じになって
先生の焼いたお菓子も飛ぶように売れまくって
どっかの嫁の来てのいない
だけど結構由緒正しいお寺か神社から
「ぜひウチにお嫁に来てください」
な申し込みがあったりして
トラマメ教の宗教法人化もぐっと現実味を増してくる
んじゃないだろうか?

 

蒸し暑い体育館で小一時間
ひな壇の設置がてら高校生たちとだべってたら
こんなにも人は
「妄想菌が湧いてしまうんですね」と言うお話でした。