和邑。

この記事を書く為に去年の記事を読み返してみたのですが
あれは去年の7月7日
七夕の日だったんですね。

前日から降り続いた雨の影響で河川が増水し
ウチの近所の田んぼや畑も冠水してる感じはあったのですが

前にも書きましたがウチのマンションがボロいせいか
テレビも映らなければネットも繋がらない。
家にいても何の情報も入らないのでとりあえず家を出て
車のラジオを聴きながら
通行出来そうな道を探しつつ職場へ向かう途中
あのニュースを知ったのです。

小田川が決壊しお隣の真備町が大変なことになっていると。
大々的にテレビで取り上げられていたのは真備町だけ
だったのですが
職場に着いてすぐに知り合いに電話して衝撃のニュースを知りました。
高台にある(厳密に言えば山)その知り合いの家から撮られた写真

平和な邑の小学校も中学校も
てかそのあたり一面が巨大な池になっている。
数年前のクソ暑かった夏の日
九州の優しいお姉(id:nadeshiko1110)さんを案内した
邑から美星までのルート一帯もまるでダム湖のような有様で

それから半日くらいが過ぎ水は引くには引いた話は聞いたものの
実際に様子が知れたのは月曜日になってからの事でした。
不幸中の幸いだったのは
邑の平地は田んぼと畑が大部分なので
人的また家屋的な被害が真備に比べて非常に少なかったこと
そして電話をした月曜日には
小学校も中学校もほぼ復旧されていたのも
実にあの邑らしい。
そのエピソードは裏面にて卒アルの写真と一緒にお届けします。
きょねんのあのひからのはなし。
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