遠近。
パースペクティブという言葉を聞いたことがありますか?
写真用語でいうところの遠近感ってことですがね。
でまぁなんでいきなりこんな事を書いてるかというとですね
実は今日、不定期でやった写真教室のメイン食材
っていうか主題のメイン部分だったんですね。
皆さん知ってますか?てか普段とか聞いたり使ったりしますか?
さて写真は三次元である現実の空間を二次元に表現するもの
と定義した場合にはこのパースペクティブの表現の仕方によって
随分と写真自体の見え方が変わったりしてまさに写真の技法的には
小難しいことを言い出すとキリがない感じなんですが
レンズの画角の違いによって表す(と説明する)のが一般的らしい。
また広角系の画角が広くとれるレンズでは表現しやすく
望遠系の画角が狭くなるレンズでは表現しにくいらしい
なぜ「らしい」とフワっとした表記にとどめているかと言うと
実は僕はそうでもないぜ的に思っているのが一つ&
趣味の写真に正解やセオリーなんてないというのがココのそもそも論
なんでね
別に望遠レンズだって被写界深度の浅さと画面の切り取り方で
遠近感とか立体感とかいくらでも出せるじゃん。
なんてお客様である生徒さんには言いませんがね。
そんな今日の主題をそのままブログのタイトルで使われている
当なんちゃって流写真術顧問の神戸の玉子王子(id:ochi_cochi)さまの
”遠近”がパースペクティブ寄りの使い方なのか
はたまた遠近両用のメガネを使ってますアピールなのか
今更聞けないよねって話でした。