年季。
昨日のネタにした踊りの会の会主とは
もうかれこれ20年以上前に出会ったのだが
てかその前からウチの会社のお得意様だった訳なのだが
初めてお会いした時には既にすっかりおばあさんで
その時以来毎年のようにお会いしてるのだが
それ以来全く一向に年をとる感じがしない。
会で誰よりも元気で会で誰よりも上手く藤間流を舞う。
年季を積んでいるからだけでは理由にならない。
そのまんまで20年以上。
その頃生まれた赤ん坊がもうすっかり成人して
自分の子供がいたりするのに
全然変わらないまま元気でしっかりしているので
ウチの職場の町の偉大な三婆の一人とか言われたりもする。
もちろん僕もそう思っている。
んでもって5年後
次の本会の時には確実に90を超えているので
さすがに本衣裳つけて古典を踊っていたりはしないだろうが
ウチの職場町の誇る偉大な妖怪なのでひょっとしたらひょっとする
かもしれないなぁ。