散論。
風潮というか時代の変化というのか
都会の様な事はないんだけれど
田舎町にもそれなりには押し寄せて来ていて
僕が卒アルを作っている高校は創立120年になる
地元では有名な由緒正しき公立の進学校なんだけど
近年は少子化と通学エリアの拡大もあって
受験の際にはいつも募集定員ギリギリになってしまっています。
昔はその高校しかなかった状態から
近隣の町のその子にとって魅力的なナニカがある高校へ。
通える自由と受け入れて貰える自由。
来年度から約70年ぶりになる制服のリニューアルに踏み切ったのも
ダイアリー版ではよく出てきていましたが
県内一ダサいある個人の感想と言われている女子の冬服を
今風の制服に変えて
少しでも近隣の子ども達を呼び込もう的な作戦らしいけど
そんな事よりも
まだまだクソ暑い9月の始めに文化祭と体育祭を
3日連続でやり切ってしまう様なスケジュールは考え直して
例えばどっちかを夏休み前にするとかした方が
準備の期間も含めて子ども達の思い出に残るイベントになって
ただでさえ楽しいが少ない学校生活にも
メリハリがつくんじゃないかなって
もう何年も前から僕は思ってたりするんですがね。