奥行。
毎度浅い絞りで狭い被写界深度を設定して写しているので
紫陽花のように元々ボリュームのある花の場合
より奥行きのある写真が撮れます。
肉眼で実際に見える景色を遥かに超えて
より遠くにある感
が表現しやすいのではないか?と思ってたり
去年はココで載る初めての紫陽花
というだけでインパクトがあった気がするので
今回は少し
ほんの少しだけ研究してみました感をお届けできてますか?
僕的にはそんな感じで撮っているので
どうか皆さんもそんな感じで見て下さいな。
さてそんな紫陽花ですが
いつものルーティンで載っている他の花と違って
周りに深い緑が多いので
例えばポピーやコスモスや向日葵のような青空抜けの写真は
なりにくいというのも2年めにして発見しました。
そう言えば僕が撮る花の中って斜面に咲いてるのも少ないのね。
いかに面倒くさい場所では撮らない
というのが基本姿勢なのかよく分かりますね。
こんだけ雨が似合う花を
雨の日になんか絶対に撮りにいかない
のだから
ポリシーを徹底しているということでどうかご理解いただきたい。