当漢。

僕が子どもの頃

って言うか中学くらいの頃大流行したものの中に

チェンジボタンというものがある。

学生服てか俗にいう学ランの金ボタンを留める部品で

通常はそのメーカーの名前とか書かれた
黒いプラスチックが付いているのだが

当時の岡山ではちょっとしたヤンチャブームで

そんなヤンチャな子用の学ランだの黒ズボンだのを売る店も

結構な勢いで展開されていて

ヤンチャな子はもちろん

ヤンチャな学ランやヤンチャズボンを買うまでではないものの

少しヤンチャな感じに憧れる子でも

気軽に入手出来てしかも見た目は標準学生服でいられる

チェンジボタンは当時の男子のマストアイテムだった。

学ランのボタンに合わせて5個セットで500円くらいから

上限は果てしなくな感じで売られていて

これも当時にヤンチャブームを色濃く反映し

愛羅武勇的なヤンチャ当て字と日章旗マークの組み合わせで

まぁ愛羅武勇とか夜露死苦なんか代表例なんだけど

一瞬読めなくてしかも5文字全て漢字のヤツ

とか持ってるとスゲー感動の目を集めたり

でも体育の時間の後に無くなってたり

とか色々あって

僕が高校に入る頃には完全にブームは終了していた。

そんな僕なので

先日、横浜妄想通信の記事のタイトルを見た時

コメ欄に書いた

横浜の妄想(id:mame90)のプロったらついに中国人になっちゃったの？

ではなく本当は

実はアナタもチェンジボタン探してまわったクチなんじゃね？

って思いました。

んでもって金八先生の時の上戸彩のように

学ラン着て学校通ってたんじゃね？

と妙に納得してしまいました。