まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

実機。

少し前に「新宿の種馬論」を書いた際に

僕の漫画やアニメを実写化する際の拘りポイント的な事を
ちらっとだけ書いたのですが
よくよく考えてみると
2次元作品を実写化する時に巷でよく論じられる
原作の絵に関する拘りは余り僕には無いらしく
あくまで「配役が好きか嫌いか」
に大きく左右されるようだ。
前にダイアリー版でヤ○トの話を書いた時も
僕の夢と憧れが詰まった宇宙戦艦を軽々しく実写化して欲しくない
とかなんとか言いながら
実際はヤマ○に僕があまり好きじゃない
僕と同じイニシャルの彼が出るのがイヤだっただけ。

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今のCGの技術力を持ってすれば
昔はアニメじゃないと出来なかった事が
アニメよりもリアリティと迫力のある映像で作ることが可能だ。
僕が大好きなガンダムだって
あの実際にお台場に立っているそのまま動くだろう。
決して東映戦隊シリーズのロボのような
「中に人が入ってるぜ」感無しにちゃんと動いてくれるはずだ。
特に大河原デザインの時のモビルスーツ
中に人が入って演じることが前提?
っぽく描かれているのだが
それでもキグルミ感無しにカッコよく動いて
他のモビルスーツよりも3倍速く動くはず。

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てか僕的には
最初から工学的に稼働することを考えて描かれた
多分関節の細部まで考えて描かれているはずの
永野ラインを持つモビルスーツ
特に僕が大好きな百式が実際は動くシーンは見てみたい。
アニメよりのCGなんかじゃなくて
リアルな百式として動くところを見てから
「君はそんなところに拘り過ぎるから
自分の作品で自分のファンに呆れられたりするんだよ」
って永野君に教えてあげたい。
今日はメカの実写化話でいっぱいになっちゃったので
キャラクターについての実写化話はまた改めて
書こうと思います。