派閥。
これは一般の方でもご存知かも知れませんが
日本のカメラ業界において
長らくニコンとキャノンという二大メーカーが幅を利かせていて
写真愛好家の方々の間でも
ニコン派とかキャノン派とか僕にとってはどっちでもいい
派閥のようなものがあったりしたのですが
実は同じように
一般の方にはあまり知られないディープなところで
海外のカメラメーカーの派閥争いが平和的に繰り広げられてきました。
日本で人気のあるクラシックカメラの二大メーカー
ライカとカールツァイス。
学生の時初めて触れた中判カメラの名機ハッセルブラッド500Cに
感動して以来僕は
そのカメラについているカールツァイスを信奉しているのです。
まぁライカのカメラがどうの
カールツァイスのレンズがどうのな話は
ココの本題にはきっとならないので
興味のある方はイタリアーノなオサレ写真兄(id:kenny1991)さん
の記事を読みまくって頂きたい。
でもって
あくまで僕的な意見としては
子どもの頃より戦隊ヒーローシリーズのリーダーに憧れ
赤い彗星を崇拝し
赤い跳ね馬の車が世界一カッチョいい車と
認定して生きてきた僕としては
レンズに刻印されている赤いT✳︎だけで
もう充分に信用に足る
「とてもキレイな写真が写せる高品質なレンズですよ」
というツァイス社のお墨付きを確信する理由になるわけです。
そんな背景には全く無関係にも関わらず
某ウサギ(id:hana-kaoru)さんが新しいコンデジとして
さすがとしか言いようがない。
なんの予備知識もなく初めて見た女子サッカーW杯で
我が出湯の里のサッカー小僧の凄さを見抜いた眼力恐るべし。
因みに日本製のカメラでは
ライカのレンズはパナソニックに
全てのシリーズではないので購入前の確認が必要です。
僕は家電製品はパナソニック派ですが
買うかどうかは分かりません。
とりあえず今のところは
ニコン製の白い王子で充分満足してますしね。