まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

追憶。

最近

本当にぶり返したように彼の歌を聴きかえしている。
何がきっかけだったかさえ定かではないけど
まるで
中学生高校生だった頃に戻ったように
彼の歌を聴きかえしている。
心すれちがう悲しい生き様に
  ため息もらしていた
 だけど この目に映る この街で僕はずっと
 生きてゆかなければ~

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やんちゃだった当時の僕の
本当に本当にバイブルのようだった彼の歌。
もちろん僕には
彼ほどの度量がなかったので
15の夜にはまだ
タバコを覚えてもいなかったし
盗んだバイクで走り出したりは出来なかったけど。
それでも彼の歌は
とてもダイレクトに響いていたし
いつも僕の側にあった。
僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
 正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
 僕は街にのまれて 少し心許しながら
 この冷たい街の風に歌い続けてる

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そして15の時には出来なかったアレやコレやな色々を
高校を卒業して大阪で一人暮らしを始めてから
やってしまったのだけれど
もう時効ということで深く追求はしないで下さい。
特に神戸元町界隈に当時お住まいだった方には
ひょっとしたらご迷惑をおかけしたやもしれません。
本人もとても反省してますので
どうかお許し下さいませ。
誰がいけないとゆう訳でもないけど
 人は皆わがままだ
 慣れあいの様に暮しても 君を傷つけてばかりさ
 こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから~

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「15の夜」とか「十七歳の地図」とか「卒業」の方が
歌詞も含めて彼らしいと言う方も多いかも知れません。
でも僕は
「俺」と言う一人称の曲が多い中で
初期の曲なのに一人称が「僕」のこの曲がとてもリアルで
とても好きなのです。


僕が僕であるために ー 尾崎豊 (歌詞付) / So I can be Myself - Yutaka ...