てか48なんだけどさ。

気分はお兄ちゃんですが48歳らしいですよ。

無邑。

先日珍しく隔週ベースで更新された

横浜妄想たより(id:mame90)にて
森進一さんの名曲「襟裳岬」について言及された後に
ひきこもり生活脱却の為に大好きな星空を見に
久しぶりに山に登った話と
ソコにはキレイな星空以外何もなかった話が書かれていた。
僕が前に紹介した夜空に満天の星がふる里、美星にも
そう言われれば何も無いかもしれない。
「この満天の星空以外何がいるの?」
星空を見上げている時にはそう思えても
実際にソコで生活するとなれば
それはそれで確かに不便かもしれない。

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僕が平和な邑と事あるごとにココに書いている
美星のふもとにある町も
前に書きましたが本当に何も無い町です。
ファミレスやコンビニもドラッグストアもスーパーも
24時間営業ではない普通の商店さえも邑の中にはありません。
街灯も無ければ自動販売機だって
邑の入り口付近の幹線道路との交差点まで行かなければありません。
三階建ての家が建ったら
子ども達がかわるがわる見物に行くくらい高い建物もありません。
マジでつい最近まで
三階建ての小学校の校舎が一番高い建物でした。

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学校も中学校までで高校からは自転車では通えません。
一番近い高校でもバスで小一時間かかり
大学ともなると例え県内の大学に行くとなっても
通うにはよほどの根性がないと無理なので
必然的に若者は邑を出て行かざるを得ない過疎の町の現状。

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が、あるかと思いきや
ここからが他の町とは違っていて
もちろん間違っても爆発的に増えたりはしませんが
人口が減りもしないのです。
他所へ出ていた若者の帰邑率が高いのです。
長男が実家に帰って来たり
次男や三男もしくは娘までが他所で捕まえた旦那を連れて
実家の近所に家を建てたり。
何不自由無い街の暮らしでは物足らなくなってしまうのか
はたまた小中学校9年間(最長は保育園から12年間)で刷り込まれた
地域に誇りを持ち地域を愛する教育活動の成果なのか
よほどの事が無い限りみんな邑に帰ってきて
同じように自分の子どもも
ド田舎の邑の子どもとして純粋培養していくのでしょう。
小学校卒業文集に「将来の夢は美容師」と書いた真子ちゃんも
きっと
可愛らしい美容師さんになって邑に帰って来るのかな?
お寺の境内にある美容室とか
ある意味斬新でオサレだと思うけどな。