本番。
「今日は僕たちにとって小学校生活最後の学芸会です」
毎年のように聞いている小学校の学芸会の児童代表の挨拶。
11月の中頃の土曜日に行なわれる小学校の学芸会を
さすがに当日に写しに行くのは厳しいので
ココで何度か書いた事がありますが
基本的には予行演習の日に撮影していて
学校によっては予行とは別日にわざわざ僕の為
っつーか卒アル用に
六年生だけ本番の衣裳で本番と同じ気合で
リハと称してやってくれたりするのですが
今年は一校だけどうしても日程が合わず
学芸会当日に撮影する事になりました。
ただ幸いな事に
その小学校の学芸会は11月最後の週の土曜日なので
七五三の予約でごった返す土日ではなく
スタジオは専務に任せておけば大丈夫なので
六年生の出番のトコだけ写しに行きました。
その小学校は児童数は少ないのですが平和な邑の小学校と同じで
クラス写真はもれなく買ってもらえるし
運動会のスナップも
「こんな隅っこに写ってるのまで注文してくれてる」
と専務の嫁が感動するくらい買ってもらえる。
コレも何度か書きましたが
僕は僕の撮った写真を喜んで(かどうかはわかりませんが)
買ってくださる保護者の味方だ。
お願いされたら行かざるを得まい。
と言う訳で
今日の記事の最初の行にあるセリフを
何年かぶりに生で学芸会の本番で聞きました。
なんていうか
やっぱ本番の雰囲気って良いね。
リハーサルでも
終わりの言葉まで本意気でやりきる平和な邑の子ども達も
ある意味すごいとは思うけどね。