方針。
某ウサギ(id:hana-kaoru)さんが仰る通り
写真屋さんというのは僕の天職かもしれませんが
僕のお得意様が公立の学校である以上
僕の仕事ぶりをよく知る人達に言わせるとアリエナイらしく
とても公立学校とは思えませんとか
「自分どんだけ王様やねん」とか言われたりもする訳ですが
一学年一クラスの小規模な小学校ならではの
融通の利かせ易さを総じて
「田舎ならではの独自性」と呼ばせて頂いております。
町の大きな学校に比べると価格が高い割にページ数も少なく
少し小ぶりなサイズのアルバムでも
卒業アルバムは卒業アルバム
卒業アルバムは卒業アルバム
せっかく作るのならば少しでも子ども達にとって良いものを。
校長先生から兼務や非常勤の副教科の先生まで
例えば職員集合写真の時間だけ来てくれたり
クラブ写真や委員会写真の時間は自分のクラスを自習にしたり
低学年は教頭先生や教務主任が代理でみたりしながら
出来るだけたくさんカット数を撮りたい
写真屋さんの言われるままに協力してくれます。
写真屋さんの言われるままに協力してくれます。
市内の音楽発表会や研究授業そして学芸会と
イベントが目白押しな上にオープンスクールまである11月に
丸々半日予定を潰すのも承知の上で
丸々半日予定を潰すのも承知の上で
卒アル用撮影の為に日程を調整してくれる学校と
あの大震災のあった年
仙台で刷っているアルバムの出来上がりを心配するどころか
「仙台で印刷してるんだったら
少しくらい印刷代あげても良かったのに」
少しくらい印刷代あげても良かったのに」
と言ってくださった保護者の皆さんに
ド田舎の子どもとして純粋培養されている子ども達が
僕のカメラの前で素直に笑い転げてくれる限り
僕も意地悪なT君でいようと思っています。