試練。
ほんの一カ月ちょっと前。
最後の祭に情熱を燃やしていた高校生ももう
数ヶ月先にある大学入試に向けて試練の時を過ごしています。
〜人生を例えるならマラソン 次の近くの目標まではLet's go‼︎
疲れ果ててる僕の足はもう棒 ゴールなんてないんだろう〜
あれだけクソ暑かった晴れの国も
肌寒い風が吹くようになり
8限の授業が済む頃にはすっかり日も落ちて
重い鞄を持って坂道を下りても家路へはつかず
塾があったり図書館へ通ったり
〜歓声なきアスファルトと君だけの時を
You can run away from for me
But you can't escape from yourself 〜
あんなに楽しそうにスナップ写真を買いに来てた子達が
同じ子?って思うくらい真面目な顔で証明写真買いに来たり
彼らの最終目標は高校卒業じゃなくて大学合格
県下有数の進学校を選んだ子達が迎える
きっと頭では分かっていたんだろうけれども
実際にこの時期になって改めて実感する
厳しく辛い勝負の秋。
だってやるしかないんだもんな。
それも学校の愛称の丘へ登る事を許可された子達である証。
〜Why, why,tell me why
まだ遠くて見えない
暗い辛いだけの答えじゃなんか足りない
Try,try, you just try
やらなきゃわからない
失敗 失態 エラーもドンマイ〜
同じように頑張れる学校に通いながら
頑張ることを放棄してしまった者としては
今になって少し羨ましくも思うんだ。
辛いだろうけど
苦しいだろうけど
頑張らないといけない時は
やっぱり頑張った方が逃げ出す数十倍強くなれるんだぜ。
だから某雪国のお嬢(id:ampm__24)もさ
今年の春の日の決意が揺るがないように来年の春に向けて
今しかできない試練に立ち向かって欲しい。
んでもって来年の春には
気が向いた時でいいから晴れの国に遊びにおいで。
お祝いとご褒美を兼ねて
ジーンズミュージアムもある児島の街と
おっちゃんイチオシの例の猫の島を案内がてら
いっぱい写真撮ってあげるからさ。