嫉妬。
この前からよく登場している
晴れの国のド田舎な町にある某小学校の6年1組には
マユちゃんと言う
それはそれは僕に贔屓されている女の子がいます。
前からのお友達の皆さんはご存知の
平和な邑の小学校の真子ちゃんと同様に
もう随分と前から超贔屓されていて
ただ平和な邑と違ってその小学校は隔年で
ウチと別の写真屋さんとで担当しているので
「もし違う写真屋さんだったら
私がPTA会長に立候補してでも変えてもらうか留年させる」
とお母さんが言うくらい
超ウチの常連さんのお子様です。
前出のネタにて
「俺が変顔の写真を選んでも
君のお母さんは大笑いしても怒ることはない」
とか実際にみんなの前で言われたりする彼女ですが
レフ板職人とか笑顔を作るプロとか
隣のクラスの撮影中に呼ばれたり
クラブ写真や委員会写真の間中僕に同行できるような特権が
与えられる役は女の子なので指名しないようにしています。
例えば男子はその場で冷やかされて終わりなんだけど
女子は1人だけ必要以上に贔屓すると
後々面倒くさい事になるので。
なので家に帰って彼女に撮影の感想を聞いたお母さんに
「みんなの前で弄られて終わりだった」
的な事を答えたそうですが
事前にみんながいる時には特別扱いし過ぎない話を
僕に聞いていたお母さんは
「良かったね、おじちゃんに愛されてて」
と答えたそうです。
今はまだ無邪気に「何ソレ訳分かんない」
とか言ってるマユちゃんも
これから大人になるにつれて
「そんな捻くれた愛情は希望してません」
的なコメントするようになるのかな?
因みに裏面の個人写真の中にいるので
どの子なのか想像してみられるのも一興かと。