秋里。
今年お初の登場となりました
備中国分寺のコスモスさんも在庫が少なくなってきましたので
いよいよ去年も登場しました秋桜の里へ行ってきました。
去年の記事をお読みになった方は覚えていらっしゃる方も
いらっしゃるかも知れませんが
秋桜の里は夏の向日葵の国と同じ場所です。
ウチの職場の町の海沿いの西端にある
広大な干拓地に季節ごとに出現する花の広場。
春は雛罌粟、夏は向日葵そして秋は秋桜。
生きた化石の天然記念物の生息地があるため
町の中心部にアクセスの良い場所は使えず
干拓してみたものの思いのほか地盤が弱くて工場の誘致はできず
塩が引けないため農業用地にもできず
牛の放牧地と公園化以外は何も使いようが無かった広大な空き地に
今では道の駅ができるくらいまでに
四季折々の風情を届けてくれる花たちに敬意を表し
本来僕は人間が作り上げた自然公園とか好きじゃないけど
全部人間が作っといて何が自然公園だと実は思ってるんだけど
近くの海で生きてるらしい天然記念物なんかより
よっぽど観光客をウチの職場の町に連れてきてくれる
この場所だけは胸を張ってご紹介できるのです。
さてそんな夏には向日葵の国が
そして秋には秋桜の里が出現する僕の職場の町ですが
感の良い方はすでに何処かわかっちゃったかも知れませんね。
僕がどこの誰かわかっちゃうと愚痴とか文句とか
書きづらくなってそしたらココの存在意義もなくなるので
決してコメ欄に「○○でしょ?」とか書かないで下さいね。