団長。
昨日もお話しました
僕が卒アルを作っている高校での文化祭体育祭の写真見本展示会。
昨日書いた部活動のおふざけ写真と共に
子ども達が展示会に来るもう一つの目的が
体育祭での応援合戦のスナップと集合写真です。
クラス対抗の文化祭と違って
三学年合同のタテ割りブロック対抗で行われる体育祭。
その一番のメインイベントとも呼べるのが
許された時間と予算内で意見を出し合い
協力して作り上げる
各ブロックごとの色を使った
色とりどりの応援衣裳を着て創作ダンスを披露する応援合戦。
三年生にとっては高校生活最後の大イベント
保護者の方が平日なのに「それだけは見たい」と
観覧に訪れる理由。
そのタテ割りブロックのブロック長ともなると
必然的にスナップ写真の撮影枚数も増え
写真の注文金額も増えてしまいます。
そして注文用紙を僕に持ってきた時に
「本当に買っていいかお母さんに聞いてこい」
と用紙を突っ返されたりするのですが
殆どの子が
「高校生活最後の思い出だから仕方ない」って言われたと
保護者の承諾を貰って来ます。
保護者の承諾を貰って来ます。
もちろん今年ブロック長をした子達も。
「僕がブロック長に選ばれてから毎月
お父さんのお小遣いを1000円づつ減らしてあるから大丈夫って
母ちゃん笑ってました」
お父さんのお小遣いを1000円づつ減らしてあるから大丈夫って
母ちゃん笑ってました」
らしいi君を筆頭に樋口さんオーバーの
とてもスナップ写真の注文金額とは思えないような
金額になっても許されるのは
全学年でたった5人しかなれないブロック長に
しかも学校的な審査もあって
生徒の推薦で決まるブロック長に選ばれて
県下有数の進学校で
ちゃんと勉強もしながら大役をやり遂げた事への
ご褒美なんじゃないかな?
i君のお父さんには少し気のどくだったけどね。