犯人。
少し前の話になりますが
宴会の神様に愛されている天才幹事こと
某食いしん坊将軍(id:Strawberry-parfait)さまが
とある握手会に参加されたそうです。
このご時世
さぞや厳戒態勢の中での握手会かと思いきや
さしたる警備もなくユルユルなぁなあな和気あいあいな様子
だったそうです。
まぁ愉快犯は見向きもしないであろう
マニアックな集まりだからかも知れませんが
その件についての上様のコメントに
とても笑わせて頂きました。
「殺人の話を書く人とそれを喜んで読む人の集まり」
確かに一見すると怪しい人たちの集団。
ただその後の将軍さまの解説にもあるように
どっちかっつーと
「上記の話を解決したくて仕方がない人たちの集団」
いわば名探偵の創造主とその信者及び名探偵になりたい人たち。
そもそも名探偵とか呼ばれる人たちは
少し困ったちゃんが多いので
普通の事件ではその力を発揮しようとしない。
嵐の山荘や絶海の孤島のような特殊な場所で
閉じ込められたり
否応なく事件に巻き込まれたり
そして誰もいなくなったり
しないとその力の真価を発揮しない
しないとその力の真価を発揮しない
とても自分勝手で
一般世間ではたいして役にたたない人たちだ。
一般世間ではたいして役にたたない人たちだ。
普段は個人プレーだったり
多くて相棒と二人だったり
通常社会では阻害されがちな特殊能力の持ち主たちが
正々堂々と自分の趣向を公言し合える機会。
それはそれは幸せで和やかな空間に違いない。
そして僕もどっちかっつーと
そっち側の人間なのでかなり羨ましい。
ただ
サインして貰う為には作品を買わねばならんと言うのは
常に大人の事情に翻弄されまくっている
秋葉原の彼女たちの先生とたいして変わらない気がするな。