まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

犯人。

少し前の話になりますが

宴会の神様に愛されている天才幹事こと
某食いしん坊将軍(id:Strawberry-parfait)さまが
とある握手会に参加されたそうです。
このご時世
さぞや厳戒態勢の中での握手会かと思いきや
さしたる警備もなくユルユルなぁなあな和気あいあいな様子
だったそうです。
まぁ愉快犯は見向きもしないであろう
マニアックな集まりだからかも知れませんが
その件についての上様のコメントに
とても笑わせて頂きました。

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「殺人の話を書く人とそれを喜んで読む人の集まり」
確かに一見すると怪しい人たちの集団。
ただその後の将軍さまの解説にもあるように
どっちかっつーと
「上記の話を解決したくて仕方がない人たちの集団」
いわば名探偵の創造主とその信者及び名探偵になりたい人たち。
そもそも名探偵とか呼ばれる人たちは
少し困ったちゃんが多いので
普通の事件ではその力を発揮しようとしない。
嵐の山荘や絶海の孤島のような特殊な場所で
閉じ込められたり
否応なく事件に巻き込まれたり
そして誰もいなくなった
しないとその力の真価を発揮しない
とても自分勝手で
一般世間ではたいして役にたたない人たちだ。
 
普段は個人プレーだったり
多くて相棒と二人だったり
通常社会では阻害されがちな特殊能力の持ち主たちが
正々堂々と自分の趣向を公言し合える機会。
それはそれは幸せで和やかな空間に違いない。
そして僕もどっちかっつーと
そっち側の人間なのでかなり羨ましい。
ただ
サインして貰う為には作品を買わねばならんと言うのは
常に大人の事情に翻弄されまくっている
秋葉原の彼女たちの先生とたいして変わらない気がするな。