まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

情景。

~ぎんぎらの太陽が空に輝いてる
 そら色のクレヨンで君を描いた~


このくらいの時期になると毎年のように

ニュースや情報番組等で
全国高校野球大会の地方予選の様子が伝えられ
熱戦の結果と共に想い叶わず会場を去る
高校生たちが色んな背景と一緒に様々なメディアで拡散していく。
花火や盆踊りと同じく
これも一つの日本ならではの夏の情景。

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~深緑の公園で二人で話したり
 道端に寝そべって星を数えた~

ただ最後の夏と言う言葉は
高校球児たちだけのモノでは無いんじゃね?。

例えば
間を悪くひいてしまった風邪にも負けず
今日の球技大会を気合いで乗り切ったらしい
秋田のよくできたお嬢(id:nomaki8119)のように。
例えば
夏休み明けすぐに始まる
文化祭と体育祭の大連荘ウィークに向けて
夏期補習と言う名前の通常授業が毎日あるせいで
ちっとも夏休みらしく無い夏休みを
いつも通り重い通学鞄を背負って坂道を登っている
僕が卒アル作ってる高校の子達のように。
目指す場所は違っていても
かける想いに変わりはない。
~そうさ
 そんな形で僕らは別れたけど
 もうすぐ君のあの笑顔に会える~
 
それぞれが
それぞれの想いと仲間と共に過ごす最後の夏。
どうか無事に過ごしてくれますように。
って思ってたんだけど
秋田のよくできたお嬢は若干
完璧に無事では無かったみたいだけどまぁ
それはそれで青春と言う事で。