まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

初夏。

思えば僕が子どもの頃には

岡山の中心部である岡山駅まで歩いて十分かからない
ような所にあるウチの実家の
そこから歩いて数分の小学校の学区内には
まだまだ田んぼとかもあって
その用水とかで普通にザリガニ釣りとかできたし
蛍もたまに飛んでたりした。
町の発展と言うか開発に伴って
あっという間に田んぼはなくなり
徐々に民家もビルや商用施設に変わり
小学校も廃校になってしまった。
 
いつからだろう?
地区ごとの夏祭り的なものもなくなり
ザリガニ釣りやセミ捕りをする子どもの姿を見なくなり
当然のことながら
蛍はありがたがりながらわざわざ見に行くものになった。
セミやスズムシやコウロギと同じ
虫の括りだったハズなのに。
いつの間にかカブトムシやクワガタさえも凌駕する
とてもありがたい存在になってしまった。
僕的にはセミより少し上なだけの存在だったヤツなのに。
そんな事を
興奮したら地平線をねじ曲げてしまうらしい
某食いしん坊将軍(id:Strawberry-parfait)さまの
西方見聞録を読んで思った今日この頃。

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読者登録をして頂いている皆様
暑中お見舞い申し上げます。
今の僕のテリトリーである平和な邑から
車でほんの数十分走ったところにある
満天の星が降る里は
実は蛍も飛び放題見放題だったりするので
天の川とセットで
まぁいっぺん見に来られぇ。
「何?このド田舎ッぷりは!」
とかは言いっこなしでね。