目線。

我がなんちゃって流写真術の師範代を

無理クリ押しつけられている

某食いしん坊将軍(id:Strawberry-parfait)様は

その食べ物に対する情熱をダイレクトに伝える

「さぁこれからコイツをかっ食らうぞ」

感を撮る達人であると同時に

写真を写す為なら例え足がもげそうになるのも厭わない

周りの人が見たら妙な体勢で撮影されるそうで

この動じない勇気と言うか我を忘れられる感こそ

なんちゃって流写真術の師範代たる所以なのですが

同じ写真を撮るのでも目線を変えるって

けっこう大切。

普段、普通に見てる目線って

他の人もだいたい同じだからさ

その同じ目線で撮っても「ふーん」とか

「そんな感じね」で終わってしまうことが多いです。

ならば

普通の人はしないであろう目線から写せば

普段とは違う視界がソコには広がっているかもしれませんよ。

小さいポピーの花を下から見上げる。

虫でもない限りはきっと見慣れない光景。

前回の写真の話で説明した

特殊なレンズや特殊な技法を使わなくても

ちょっとした撮影時の発想の転換だけで

随分と面白い写真が撮れる可能性はあるわけです。

後は堂々と

どうだ‼︎面白いだろう！

と言い切ってしまえばそれで良いのだ。

いつも書いてますが

せっかく頑張って写したんだから

誰にも遠慮する必要はないの。

趣味の写真においては他人にどうこう言われる

筋合いはないんだからね。