まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

接近。

例えば意気込んで撮影に行ったのに

自分の思い通りの写真が写せなくって
悲しい気分になったりってよくありますよね。
気合入れてカメラ買ってさ
売り場のお兄ちゃんの説明聞いてると
「このセットで買ったら超無敵になれる」
くらいに煽られて
すげ〜いい気分で高い買い物してさ
いざ写してみたら
「なんだよ言ってたのと全然違うじゃん」
って思ったりした経験ありませんか?

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「マクロ機能が付いてるんで接写も思いのままですよ」
とか言われたのに
いざ写してみたら全然違うじゃん。
図鑑とか雑誌に載ってる接写の写真みたいにならないじゃん。
とかよく聞くんですがね。
さすがにそんな接写をする為には
それなりのお金を払って
「そんな接写ができるマクロレンズを買いましょう」
とか売り場のお兄ちゃんは言わないもんね。

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そこはそれ
プロだとか腕がどうだとか言う前に
グーンと接写ができるマクロレンズもしくは
グーンと接写ができるマクロフィルターを買いましょう
的な話なんですがね。
当なんちゃって流写真術の奥義
その名も
リバースマウントアダプ手
と言う技を使えばそれなりに超接写できるのね。
もちろん
奥義名の元になっている
リバースマウントアダプターと言うモノを
うん千円出して買えば良いのですが
「カメラ変えたら買い直さなきゃいけないじゃん」
とか
「そんな接写なんてすることないのにうん千円払えないわよ」
って方にはオススメです。
以前に書いた奥義の口伝書(←クリック)にもありますが
必要なのは
カメラにとって一番大切なレンズの後玉を
傷つけないように接近する慎重さと
「あの人レンズ逆さに持って何やってんの?」
的な目で見られても動じない勇気だけですから。

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今回のポピーは白い王子ことNikon-1で撮ってますから
ミラーレスでも問題なく奥義は使えます。
まぁ僕はなんちゃって流写真術の宗家ですから当然ですがね。
ちなみに最高師範こと唐津の釣師さんも
使って記事あげてたことありましたね。