まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

意識。

先日
恥ずかしがり屋の某ウサギ(id:lovelyluna)さんの記事に

とても面白いコトが書かれていた。
彼女とそのお友達の
それぞれがそれぞれご贔屓選手を写した写真は
それぞれにキレやカッコ良さが違うと言う話。
そうそれこそが贔屓の証拠。
ふとした仕草や表情の微妙な違いを見逃すか見逃さないかの差
なのだ。

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ウチのこの前の裏話について
奈良のお嬢(id:ka-ruto)からある指摘があった。
どうやらお嬢のお友達の中には
写真をいっぱい撮られている子がいるかもしれないらしい説。
僕は間違っても公立の小学校とかでそんな見本は作らない。
例え今回の贔屓され放題だった真子ちゃんでも
絞って削ってそぎ落としてでも
他の子と同じくらいの枚数になるよう調整して見本にするもん。
僕的には趣味で
「その為にやってる子」が頑張っている某高校は別ですが。
では
僕的な贔屓されてる子と他の子との違いは何か?
表情なのだ。
某ウサギさんからのコメにもあった
他人が見ても明らかに可愛いと思える表情。
 
僕はだいたいB面に載せたくらいの
超小規模な小学校(児童総数100人前後)の運動会では
2000枚前後の枚数を写します。
そんな中で
ファインダーに入ってくる子ども達を
手当たり次第無作為にシャッターを切るのと
その後で少し待って表情が出てからもう一度シャッターを押すか
の差。
僕が贔屓している子達は
それこそ赤ちゃんくらいから知っていて
6年生になってもお互いに誰か判るくらい付き合いのある子なので
その子が素の時にどんな表情をするかだいたい予測出来る
またそんな表情を見せてくれる子じゃないと
贔屓しないし意地悪のしようもないじゃん。
きっとファンの贔屓選手に対する視線も同じなんだと思うの。
シャッターチャンスと言うよりは
意識的か無意識的かはさておき
この「間」が見えるんだと思うの。
テクニックよりは感覚の問題。
だからこそ予測を使った撮影方法を伝授してあげたわけで
その違いがちゃんと判るならば
僕が何が言いたいか理解してくれてると信じてるけどね。
後は頑張って実践してくれたまえ。
 
 
 
もちろん判らなくっても失敗しても当方は一切関知いたしませんがね。
その為に月謝も入会金も取ってないんだもん。