晴色。
去年はココでも紹介した
田舎ならではの独自性のもと
土砂降りの大雨の中のまさに強行となった
平和な邑の小学校の運動会。
今年は無事に快晴の空の下で行うことができました。
僕も校長先生のお話を聞くまで気づきませんでしたが
今年の六年生にとっては
もし一昨日、雨が降ってたりしたら
小学生生活の中で一度も運動会を晴れ空の下で
できること無く卒業することになっていたらしく
いかにあの邑の子ども達と
お天気の神様との相性が悪いのか思い知りましたが
それでも
その間に一度も雨天順延が無かったと言うのも
平日の月曜日ではなく
せっかく集まってくれた保護者や地域の皆さんの前で
運動会をさせてあげたいと言う
田舎ならではの独自性に支えられた小学校と
どんな天気でも一生懸命にかつ楽しそうに演技のできる
ド田舎の町の子どもとして純粋培養されている
あの子たちらしさなんだろうな。
とはいえ
やはり運動会は快晴の
暑いくらいの日差しの下でする方が
晴れの国の子どもたちにはよく似合うのが当然で
爽やかな実に運動会日和の空の下
元気いっぱい子どもたちの笑顔が輝いていました。
晴れ空の色の体操着のズボンとともに。