光望。
待ちに待ったという感じだろうか?
それとも
やっと巡ってきたチャンスという感じだろうか?
つい先日のアルガルベカップにて
復活というよりは新生したドイツに圧倒されたなでしこに
これから始まるW杯最終予選のメンバーとして
フル代表としては初合流する君。
僕がアルガルベの後に記事にて書いた
次なる世代との融合による化学反応を起こす為にも
このチャンスをどうか生かして欲しい。
一昨年の夏の終わり
強くて若くて可愛らしい代表チームの一員として
挑んだヤング世代での世界への挑戦。
メディア的には
仙台の名門校卒の魅惑のレフティや
君達世代では代表デビューも一番だったストライカーや
福島のアカデミー卒の太陽の子が注目を集めたけれど
ダイアリー版でも書き続けたように
僕はずっと君のプレーに注目してきた。
アジアを抜けるには
世界で戦うのとはまた違った難しさもあるけれど
どうかこの2年間で更に磨きをかけた
ダイナミックなプレーを武器に戦って欲しい。
君が次なるボランチ枠に入ってくれれば
出湯の里の情熱を纏いしレジスタが
一列下がる必要もなくなるしね。
そして是非アジア予選を勝ち抜いたメンバーとして
来年の決勝トーナメントに出場して
ヤング世代でも一蹴されたドイツにリベンジしよう。
君がタクトを振るうキラキラ光るステキなサッカーを
ぜひワールドカップで見てみたいんだ。
親愛なるサッカーの神様。
最後の最後で光にチャンスを与えてくれてありがとう。
カリナの時もそうだったけど
男子にはイケズ極まりないけれど
なでしこには優しいみたいで本当に助かります。