まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

十番。

10番は

サッカーにおいてはエースが背負うべき番号で
ただ攻撃の中心選手というだけでなく
チームを代表する選手として
相手チームからは常にマークされ
キャプテンと共にチームを象徴する存在として
ピッチに立つべき選手が付ける番号
であって欲しい。
そんなエースナンバーを
世界のトップリーグの一つであるイタリアセリエA
しかも名門クラブの10番を託されるなんて
まさに本田△(ホンダさんカッケ〜)な感じなのだ。

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そのジャージのカラーから
ロッソネロと称されるミラノの強豪。
世界を代表する選手達が背負ってきた10番。
そして
僕が敬愛する至高のファンタジスタが
長いキャリアの中で唯一そのクラブでのみ
背負うことができなかった番号。
日本人がセリエAの名門クラブの10番を付ける日が来るなんて
僕がサッカーを本気でしている頃には
いやほんの10年前だって想像できなかった。
 
今の日本人のサッカーのレベルは
子どもの頃からか育成システムも確立されつつある
今時の日本人のサッカーをレベルは
欧州リーグ圏の人達が思うほど引けを取らない
と僕は思っている。
もうオクデラやムサシミズシマのような
突然変異では無いのだ。
ということを長く名門の10番を背負ってきた新監督の元
証明し続けて欲しい。
その時には僕も本田△みたいな茶化した書き方じゃなく
やっぱ日本のエースはすげ〜なぁって
書きたいと思います。