伝達。
僕は写真って写せば写すほど上手くなると思っています。
例えばバスケとか野球とかサッカーとか
何でも一緒やん!って思われる方もいらっしゃいましょうが
僕がココで言う上手くなるって少しニュアンスが違うのね。
何度も何度も申しておりますように
趣味で写す写真に正解なんてありません。
スポーツにはルールがあって勝ち負けがある。
勝ち負けがある以上何らかの形でそのスポーツをやる上での
テクニックだったりスキルだったりで
上手い下手って出てきてそれは仕方ないですよね。
でも写真ってさ。
特に最近はカメラが優秀なのもあって
ソコソコにピントは合わせてくれるし露出だって合わせてくれる
色だってAWBの進化によってそんなデタラメな色は出ない。
絵みたいなデッサン力的なモノ?も
いらないっちゃいらないじゃん(あくまで僕の私見ですよ)。
シャッター切れば写るんだから。
要は画面をどう切り取るかが一番の肝であって
ソコに感性なり趣向なりが出てくるんだと思うんだけど
僕らみたいにお金貰って写す立場と違ってさ
趣味なんだから他人にとやかく言われたくないわよ的な
アナタはどう思っても私はコウ感じたのよって
言ったもん勝ちだと言うのが
なんちゃって流写真術の極意なんでございますが。。。
なんて言うかさ
「今見えてる感じがこのカメラならこんな感じで写るはず」
っぽい慣れ具合みたいな感覚が
シャッター切れば切るほど上がると思うんですが
果たしてこの文章で上手く伝わるかどうか自信ないです。
なので
千鳥模様の手作り便箋と共に
なんちゃって流写真術宗家の印まで作って頂いた
僕の直弟子且つなんちゃって流写真術秋田派師範さま。
ぞうさんとそれを懸命に洗う母の背中と二層式の洗濯機と青空と
向かい合いながら切り続けた200オーバーのショット数は
絶対に無駄ではなかったと思いますと
ソチラのよく出来たお嬢にお伝え下さい。
その上で
シャッター切るって面白いよね的な感想を
少しでもお嬢が持ってくれたら
それだけでPENちゃん送った甲斐があったってもんです
て書いたらまたお嬢のみ俄然贔屓されてる感が上がっちまいますか?
だってお嬢の母の方は
楽しみながら写真撮ってる感がもう完全に画面に滲みでてるんで
なんちゃって流写真術の宗家的には何も言う事無いんだもん。
今回頂いたプレゼントの中で
僕的には何と言っても一番秋田的なもの。
ヤンキーノーベンバーさん自作&直筆のお手紙です。
と言うお話でした。
アレ?みんな、ちゃんと伝わってる?