鼓動。
同じ雨にうたれながらの試合でも
こんなにも違うものかとサッカーに詳しくない方の目には
全く別物の様に写っていたかも知れない。
今年の春先。
歴史ある異国の港町で容赦ない冷たい雨にうたれた日から数ヶ月。
ついに封印が解かれ鼓動が戻ってきた。
チーム全体に熱い血を供給する絶対的な心臓部には
未だなお向上心を口にする絶対エースと
怪我を乗り越え復帰したバランサーが指針を定め
去年の夏。
一躍人気者の仲間入りをした妹達には
まだまだ辿りつけない領域にあるステキさを
まさかの判定で水をさされるまでは
存分に発揮してくれていた。
惜しむらくは
ドイツにて逞しさと凄みを増したファンタジスタを
投入する機会を逸した事と
悪天候の中、多勢集まって頂いた九州の皆様に
最低レベルのレフェリングをお見せしてしまった事。
その影響からか後半は
相手チームの為にしかならない強化試合と化してしまった事。
とても
これからを背負う女の子達に夢を希望をなんて言えない
試合になってしまった。
その影響からか後半は
相手チームの為にしかならない強化試合と化してしまった事。
とても
これからを背負う女の子達に夢を希望をなんて言えない
試合になってしまった。
それでも
背番号15番がピッチサイドに現れた時の大歓声は
あんなにも多くの皆さまがカリナの復帰を判っていてくれた事は
あんなにも多くの皆さまがカリナの復帰を判っていてくれた事は
しばらく僕の宝物になると思います。
鳥栖のスタジアムに集まって下さった皆様。
本当にありがとうございました。