まだ49なんだからね。

気分はお兄ちゃんですが49歳らしいですよ。

懐古。

昨日のことなのですが
さくら組組長さんのブログにて「リンかけ」ネタが炸裂していた。
リングにかけろ
巨匠(僕認定)車田正美先生が生んだ初期の傑作
なんでもアリアリなボクシング浪漫の大作で
なんか聞いた話によると最近になってパチスロも出たらしい
はるかな昔、ジャンプで連載されてた漫画である。

が実は僕は何故かこの「リンかけ」を読んでいない。
この場合の読んでいないは
まったく知らないのではなくて最初から最後までと言う意味で
「リンかけ」を全巻網羅されているさくら組組長さんに対しては
恥ずかしくて読んだなんて言えないっていう感じだ。
なんとなくなら見た気はする程度?
登場人物もだいたいのアラスジっつーか流れはわかるけど。
とにかく本気では読んでいないのだ。
もちろん車田作品が嫌いって訳ではないし
その後の風魔の小次郎も聖闘士聖矢も全部読んだもん。
なぜ「リンかけ」だけ?自分でも不思議だ。

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きっと世間一般では一番メジャーなのは聖矢なんだろうけど
僕的に一番好きな車田作品は?と問われると
これはもう間違いなく風魔の小次郎だ。
今日挙げた3作品の中では一番マイナーだしテーマもマイナー。
それでも連載当時からとてもハマっていたのは確かで
あまりに小次郎が好きすぎて
同じ町内の武道具店のおっちゃんに頼んで
古くなった素振り用の木刀を譲ってもらって切っ先を平らにして
握りの部分に彫刻刀で風林火山と入れるくらい
本当にハマリまくっていたのだけれど
あれだけハマって大切にしていた風林火山もどきも
ついでに言えば西部署版塗装を施したスカイラインも
何処いっちゃったんだろうなぁ?

皆さんはこんな経験ってありませんか?